シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+

2008年発売DSソフト。時忘れの迷宮のDS移植作品!

遂にシドがパッケージに…!おめでとう!

調整・変更された部分が非常に多く、
移植というよりはリメイクに近いイメージです。

※Wii版の攻略本がこちらでは全く役に立たない!
そのレベルで違います。

ストーリー

Wii版からカットされたシーンが多く、
物語の展開もだいぶ変わっています。

重要なイベントでは一枚絵が表示されますが、
DS版だけだとわかりづらいシーンも。

何よりエンディングがかなりあっさりに…。

記憶の欠片を取り戻した際の、
各キャラの回想シーンが完全に別物なっています。

ただし、逆にこちらは初めて判明する、
(新しく追加された)キャラ設定もあったり・。

Wii版ではやや影の薄かったシドですが、
今回はシドベンチャーが追加されたことで、
本編で語られなかった彼の活躍を見ることが!

シドベンチャー

チョコボの相棒シドを操作して、
専用ダンジョンに挑める追加モード。

アイテムの持ち込みは可能ですが、
毎回レベル1スタートに加え、
倒れた場合は全てのアイテムを失うため、
難易度は結構高めです。

シドはチョコボとは違いジョブは冒険家で固定、
ジョブチェンジはできません。

装備はギア(射程4マスの武器)とコート(防具)、
そして指輪(首輪)です。

モンスターが落とす素材を使って、
銃とコートを改造(強化)して進んでいきます。

シドはアビリティが使えない代わりに、
A・R・T(アート)を使うことができます。

A・R・Tは現在SPを全て消費して放つ必殺技で、
消費SPが多いほど威力が上がります。

専用ダンジョンを進め、
改造レシピを手に入れることでA・R・Tは増えていきます。

手持ちや倉庫のアイテムは、
本編(チョコボ)とは別に保管・記録されます。

ジョブ関係

追加ジョブ

DS版では新たに二つのジョブが追加されました。

赤魔導士

黒白どちらの魔法も使えますが、
消費SPが本家のに比べ多めです。

赤魔導士専用のアビリティも!

見た目はFFの赤魔導士ではお馴染み、
赤いハットを被った姿でクール!

ダンジョンヒーローX

カード収集アビリティが最大の売り!
ですが、能力・アビリティのバランスもいい!

見た目はあのヒーローのXマスクを被ったチョコボ!
正体はヒーロー同様モロバレ!

ジョブのバランス調整

ジョブの入手方法や時期が微妙に変わっていたり、
習得アビリティの順番が、
ほぼ別物レベルに変更されています。

他にもアビリティの効果・威力・消費SPなど、
様々な変更があります。

バランス

体感ですがボス含めモンスターが、
全体的に強くなっているように感じました。

基本ステータスが上がっているのかも…?

遠距離から攻撃魔法を使ってきたり、
魔法で回復をしたりと、
行動が追加されたモンスターが多いです。

補助魔法で自己強化をしてくることもあり、
特にボスは大分強くなっています。

ラスボスはWii版と同じと思って挑むと、
あっさり返り討ちに合うレベル…。

装備の印数

Wii版では印数(特殊能力をつけられる数)は、
装備の種類で固定でしたが、
DS版では印数がランダムになりました。

ハクスラ的な要素として楽しめる人には、
嬉しい変更点ですね!

逆にレアな装備を手に入れても、
印数が微妙という事も…。

ハードモード

ゲームデータ作成時にのみ選択可能な高難易度モード。

倒れた場合に全てのアイテムを失う、敵の強化など、
経験者・二周目用(最初から選択できますが)。

※ノーマルでもチョコボシリーズの中では難易度は高め

ダンジョン

ストーリーの流れの変更に合わせて、
ダンジョンにも大小様々な変更があります。

各ダンジョンのボスが別物になっていたり、
同じボスでも能力が強化されていたり…。

さらに守護者系のボスはHPが減ると、
召喚魔法を使うようになりました。

また各ダンジョンの階層が、
基本的にWii版より深くなっています。

制限ダンジョン

制限ダンジョンもほぼ全て別物に。
制限内容などが厳しくなり難易度が上がっています。

アイテムと所持金は脱出時に元の状態に戻るため、
脱出後に倉庫に行く必要がなくなりました。

この変更による影響として、
制限ダンジョンで手に入れたアイテムが持ち出し不可に。

短いながらも不思議なダンジョンが追加されたことで、
持ち込み不可、レベル1スタートという、
もっと不思議っぽい遊び方が可能に…!

その他

テンポ

ダッシュが追加されたことや、
アビリティ使用時の演出が短くなったことで、
ダンジョン内でのテンポは少し上がっています。

またアビリティやアイテムを、
ショートカットで出せるようになりました。

L+ABXYの四つに割り振ることができます。

Wii版と比べると、
メニュー画面を開いた時のレスポンスが悪くなっているのと、
アビリティ一覧へのショートカットなどがなくなっているので、
全体のテンポはあまり変わらないかも。

ボイス関係

ラファエロの声優さんが変更されました。

他のキャラクターについては、
Wii版と同じ声優さんが担当されていますが、
セリフはDSのストーリーやイベントに合わせ、
新しく収録されています。

ボイスはステラ牧場の倉庫で、
オン・オフの切替ができます。

時忘れの街

大きな一つのエリアから、
複数に分割されたエリアに。

マップから商業区、居住区などを選択し、
移動するタイプになりました。

マップ移動が楽になった分、
雰囲気はやや薄れてしまいました。

鍛冶屋

鍛えるが連続でできなくなり、
値段が一律1000ギルになりました。

連続で鍛えることができ、
値段が装備の買値と同じだったWii版と比べ、
序盤の装備強化が難しくなりました。
合成があれば別にいらない…?

その他の変更点

  • 住民の配置が変更され、話しかけた際にボイスが再生されるようになった。
  • ジュークボックスの仕様が変わりやや使いづらくなった。
  • 倉庫の黒デブチョコボと商人ヒーローXが削除された。
  • ポップアップデュエル以外のミニゲームが削除された。
  • 風車小屋に入れなくなった。
  • etc…

まとめ

演出面や雰囲気が大きく損なわれてしまいましたが、
追加要素などのやり込み面の強化と、
携帯ゲーム特有の手軽さが魅力です!

チョコボ好きの方には、
細かい表情や仕草まで味わえるWii版がおすすめです。

ストーリーやチョコボの可愛らしさよりも、
ダンジョン探索がメイン!という方には、
DS版がおすすめです!あとシドが好きな方にも…!

そして、チョコボシリーズの続編へ…?